ウィンカーを出そうとすると、
急に「ジリジリジリ」や「ギギギギギギギッ」みたいな音がして、
その後ウィンカーが出るというような事象が今年の頭頃かその前くらいから起きていました。
毎回ではないのですが不意に出ること。
なるタイミングは久々に乗るときが多いのでレバー接点が固着??
なんて思っていたのですが、リレーが故障する前兆では?という話もあり、
ウィンカーリレーを交換することにしました。
AE86用純正ウィンカーリレーは新品が出ました
驚きなのですが、ちゃんと純正新品が出ました。
品番は「81980-16010」。
交換作業
交換作業は簡単です。
本体がしっかり見えなくても探り探りでやれるのであれば、
写真のように右足元の内装を剥がすのみで交換できます。
(慣れてる人なら発煙筒を取るだけで行けるか?)
フラッシャーリレーは手が当たっている下側の突起によりフレームに引っかかっているだけです。
斜め上にフロント側に向かって引っ張ると取れます。
赤丸で囲った金具に刺さっています。
取り付けるときもこの形と受け側のレールを意識してスライドして入れ込むだけです。
新旧リレー比較
新旧リレー実は見た目が違います。
ただ長さのサイズ感とフレームに引っ掛ける箇所については同じで
カプラーオンでちゃんと適合します。
ただ本体はちょっと小ぶりになっています。
さらには!
ウィンカーリレーの切れる音が”小さく”なっています。
現代車っぽくて小さくなったとも言えますが、
走行していて全くウィンカーの音が聞こえなくなってしまいました。
エンジンやマフラーがうるさいんですね…。
個人的にはウィンカーの音がうるさいと思ったことは無いですし、
この音が味だと思うのですが…残念です。
エンジンを止めていれば音はしていますので動作に問題はありません。
左が古い方。右が新しい方。文字色から大きさまで違います。
右が古い方、左が新らしい方
この形状覚えておいて取付時方向を間違えないようにしてください。
サイズ違いそうに見えますがちゃんと入ります。
左が古い方、右が新しい方。
カプラー形状と極性も同じですので問題なし。
やっぱりちょっとサイズ小さくなっています。
交換して動作確認して問題なくウィンカーが出れば交換作業完了です。
ウィンカーの音が小さくなって聞こえなくなったこと以外は特に問題なしです。
昔のリレーをそのままで新品を出して欲しい。
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