でじたるフラッパー

auも定額制新プラン導入へ

ドコモが先行しており、来月よりスタートするカケホーダイの国内通話定額の新プランですが、同様のプランをauも8月よりスタートするようです。
まだ詳細は出ておりませんが、スマホで月2700円程度とドコモと同じ水準で検討しているようです。
 
出典:朝日新聞

スポンサーリンク

パケットのプラン等詳細が待たれるauの定額制新プラン

auの田中社長はドコモがかけ放題の新プランを出したとき、あまり安くなっていないというような言及をされていました。
となると、ここは音声の定額基本料は変わらなくても、ドコモより割安なパケットプランが出てくるということでしょうか。
 
例えばですが、ドコモでは施策に合致せず安くならない、
単身で25歳を超えている人など
残っている層はあるわけで、そういったところをカバーするようなパケットプランが出るのか。
MVNO程安くなくてもキャリアで安価に低速通信もサービスとして「選べる」仕組みも出てくると面白いと思います。
 
どのような施策とプランを出してくるのかは分かりませんが、
auはLTEの拡大に力を入れているので、パケット通信料金でドコモと差別化を見せて欲しいところです。

ドコモ、auときて残るはソフトバンク

残るはソフトバンクです。
先にスマ放題というプラン(定額に見せかけた従量制)で仕掛けていましたが、ドコモの新プランに押されて取り下げておりました。
auも新プランの方向が見えてきたことで、ソフトバンクも動いてくるかと思います。
 
ホワイトプランの時はソフトバンクが主導して動き、
他社が追随という形でしたが、今回は覆されていました。
ソフトバンクとしてはドコモに対抗しても未知数のauがそれ以上のプランを出してくると、
二転三転となってしまいユーザーの失望は避けたいところ。
最後に動かざる得ないところだったのではと思ってしまいますね。
 
 
各社新プランが出揃うまであと一歩。
今後の携帯代金は高くなるのか安くなるのか?
MVNOとの効果的な組み合わせが出てきて安く運用出来るのか。
それともMVNOよりもキャリア1本の方が最良となるのか。
新プラン動向はもうしばらく見守ることになりそうです。

COMMENTS

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェア