グローバル版Xperia1ii XQ-AT52の開封レビューです。
付属品や外観などを主に見ていきます。
届くまでは前回までの記事を参照。
XperiaXZsと同様にEtorenから購入しました。
Xperia1iiグローバル版梱包
今回はビニールがかかっておらず、
国内キャリアのように未開封かの判断が出来ない状態でした。
Xperiaのホログラムロゴといったデザインについてはグローバル版のみで楽しめる特権ですね。
とはいえ、最初の開封の時だけですが。
縦長で結構大きい箱です。
裏側はシンプルにアピールポイントだけがならんている状態です。
グローバルだとこういったところは絵文字化されていてシンプルです。
DualSIM仕様のXQ-AT52 Purpleで間違えなさそうです。
IMEIも2つ書いてあります。
Xperiaを長く使用してきましたが、
Xperia独特のパープルは今回が初めてです。
iPhone登場からの慣例?の本体との対面です。
とはいえ全色ベゼルブラックなので違いは分かりづらいです。
Xperia1iiパープルは光の加減で様々な顔を見せる独特の質感と色
店頭のモックで見たとの自宅で見たのではまた色合いが違うように見えました。
サイドフレームも実はパープルがかったクロム?カラーです。
この角度からだとパープルのようなグレーのような面白い色合いです。
Sonyの住所が書いてあるシールが目立ちます。日本版には貼ってなさそう。
かなりのミラー仕様で反射が激しいです。
光の加減によっては完全にクロムカラーの鏡のように見えます。
これが一番パープルっぽく見えるかもしれません。
期待のZEISSのレンズです。
今回のXperiaは今のXperiaXZsが限界に達していることもありましたが、
このZEISSとの共同レンズと一眼レフのようなレンズ切り替え式、
順当な基礎スペックのスペックアップと
かなり期待度が高く買い替える動機が十分な、
魅力ある仕上がりだったことが大きいです。
グローバル版の付属品
国内版はほぼ本体のみという状況ですが、
グローバルは充電器など充実の付属品です。
本体を取り出すと最初に取り扱い説明書。
当然日本語はありません。
SIMの差し方など絵で書いてあり起動までは問題なく出来る内容です。
Etorenの発送してきた箱がサイズ的にギリギリというか、
無理して入れていたためなのか、
本体収納のトレーは曲がっていました。
プラスチックではなく紙製です。
近年のプラスチック・ビニールは悪だ風潮のためでしょうか。
充実の付属品です。
ACアダプタが海外サイズで目立ちます。
BFタイプのコンセント口です。
実は100V-240Vに対応しています。
おそらく差込口の形状を変換すれば日本国内で使えます。
驚きはなんと18W給電に対応したUSB-PDタイプのアダプターだったこと。
USB-PDの機器は初めてです。
とはいえ、コンセント形状が違って使えませんが。
国内版もこれくらい付けてくれたらすごくいいんじゃないでしょうか。
3.5mmのイヤフォンジャック復活しているので、
いつものsonyのイヤフォンが付属されています。
残念ながらカナル式が嫌いな筆者は保管するだけです。
USB-PDアダプタが付属されてるならこれは当然!
Type-C to Type-CのUSBケーブル。
規格への準拠問題など製品の選別が若干大変なケーブルですが、
Sony純正なら安心!
USB-PD同様に初めてのC to Cケーブルです。
柔らかめで持ち歩きに良さそうです。
Type-C口のモバイルバッテリーを持っていませんが。。。
今回の付属品は、USB-PD対応18W ACアダプタ、イヤフォン、USB Type-Cケーブルでした。
これだけでも十分お買い得では??
グローバル版Xperia1iiは日本語ネイティブで使えます
グローバル版購入での一番の気になる点は日本語対応。
一先ず検品も兼ねて起動させてみます。
起動時のロゴ演出も高級感ある演出になっています。
起動直後は中国語がデフォルト選択されています。
EU Impoerter:Sony Europe B.V.となっているので、
EU版であり、中国版?ではないと思いますが。
しっかりと日本語が選べます。
これで安心して日本語利用できますね。
海外からの長旅で電池は53%。
電源メニューの表示位置が変わっていて驚き。
Android10はみんなこうなんでしょうか?
ここもしっかりと日本語になっていますし問題なさそうです。
グローバル版Xperia1ii XQ-AT52は付属品を考えると割安か
日本語対応もしっかりしており、
付属品が多いグローバル版は考え方によっては、
付属品分割安とも言えます。
変換なしでは使えないACアダプタなど不要感もありますが、
ストレージ容量やDualSIMといった対応はグローバルならではです。
セットアップを行っていく前に、
Xperia本体を守っていくアクセサリを揃えたいと思います。
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