でじたるフラッパー

Nexus9 LTEモデル購入レビュー2 ~セットアップ~

64bitかつこのサイズのAndroid端末は初めてなので
使用感を見ながらセットアップしていきます。

スポンサーリンク

まるでキャリア端末 SIM設定が楽に


SIMスロットはnanoサイズでトレー式です。
ピンは結構奥深くまで入ります。

SIMトレーは若干斜めに入れるようで
差し込むときは少し気をつけないと入りません。

通信サービスを自動で認識


AndroidはNexusシリーズに関しては以前より
MVNOのAPN設定が組み込まれています。
データさえあれば
自動で認識して有効にしてくれます。
このフェーズは5分くらい本当にかかりました。
そもそもがAPNの自動認識自体が、
登録されているAPNを総当たりして試す方法なので
本当につながらないのかは、
リトライを繰り返さないと電波状況で繋がらないなどの
要因を軽減することができないので、
この方法では致し方ないのかもしれません。

初期設定はカラフルになって手順通りでOK

SIMにより言語設定が自動的に候補に出でます。
SIMを挿していない状態では英語、
IIJmioのSIMを挿すと日本語
がデフォルトで表示されました。


その後Wifiの設定です。

自動でソフトウエアのアップデートも確認します。

その後Googleアカウントを設定します。

アカウント設定をすると自動的に復元イメージが提示されます。
キャリア端末からnexus5へ移動するときは
この復元が出来なかったのですが、
Nexus7とNexus9間ではできるようです。

今回は単なるテストなので新規で端末を作ります。

Google Nowの使用するか聞かれます。
これが最後の項目です。

無事に起動しました。
特に64bitだからと変わったところはありませんでした。

ステータスチェック


設定メニューを見るとタブレットらしく2カラムになってます。
Android5.0はマテリアルデザインなので、
基本的にNexus5と変わりません。

気になる初期Androidバージョンは5.0.1


Androidバージョンは5.0.1が初期OSでした。

LTEが起動後すぐに繋がらず3Gのまま

気づくと接続が3Gです。
LTEはどうした…。


APNを確認してみると全てではないですが、
いくつかのMVNOの設定が入っています。
IIJmio/OCN/b-mobile/mopera U
主要そうなところは入っているようです。
機内モードからの切替でLTEに接続されました。


LTEを掴むのに時間は掛からなかったので、
何故最初はずっと3Gだったのか疑問が残ります。

SoftBankのキャリアSIMを試す


SoftbankのiPhone5s用SIMを試すと、
こちらは自動認識はしませんでした。


APNを手動設定して見ると。
LTEに繋がりました。特に問題は無いようです。


インターネットも使えます。

 

Nexus5では電話番号が設定からは「不明」となっていました。

Nexus9ではちゃんと認識されているようです。

なおこちらの設定はネットを参考にしましたので探してみてください。
当ブログではこの設定のためにパケット定額サービス適応外となり
高額請求が発生したとしても責任は負えません。

使用感はさすが最新機種

Tegra K1のでゲームをしてみる

Nexus7 2012ではもっさりしたAndroid5.0はサクサクです。
LINEのウィンドランナーをやってみたところ、
どの端末よりもスムーズに動いたので、
GPU、CPU共に高速化されているのは間違えないと思います。
私の使っているアプリで重そうなのはこれくらいです。

ステレオスピーカー

Nexus9の売りのポイントの一つです。
youtubeで試して見ましたが、
タブレットやスマートフォンのスピーカーとしては、
いい音が鳴るスピーカーです。
音割れは無いし聞ける音が鳴ります。
個人的にはタブレットでこの音質なら満足です。

持ったときの重量感は軽い印象で持ちやすい

重量を量ってみても実際に持ってみると
それほど重い印象はなく片手で余裕あります。

マットの質感が良くて手触りがよく、
背面はカーブしつつ滑らないので、
持ちやすいです。

長時間持つと流石に片手では疲れると思いますが、
個人的には重さも大きさも問題は感じておりません。

Android5.0のマテリアルデザインは善し悪しか

Android5.0はマテリアルデザインで
何でも同じな為、使い勝手はほぼ変わりません。

通知センターがセンターに寄ってるだけや、
設定が2カラムというのがスマートフォンとの違い
として目立つ位でしょうか。

良い意味では使い勝手が変わらないため、
慣れの時間が不要ですぐ使える。
ユーザビリティが高いといえます。

しかしながら、
新しい物を求めていく人には、
代わり映えがせずワクワクしない
という残念な結果にもなるのではないでしょうか。

64bitと32bitの差は感じられない

Nexus9は64bitでNexus5は32bitですが、
これはAndroidバージョンが違うだけで、
設定を見てもどちらで動いているかの明記はありません。

また体感としては感じる事が出来ません。
今後様々なアプリを入れたときに対応してない
という事態は起きるかもしれませんが、
現時点では特に発生せず。
LINEなどキラーアプリは問題ないかと思います。

 

電池持ちはまだわかりませんが、
触った感じではNexus9いい感じです。
質感などを除けばAndroidタブレットとしては、
最先端でしばらくは見劣りしないと思います。

COMMENTS

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェア