メインで使用するマシンのM.2にSamsung 970 EVO Plus 250GBを採用してみたので、
パッケージと速度を確認してみたいと思います。

以前にNVMeSSD Samsung 950pro 256GB購入レビュー
を書いているので、3年位前の製品との比較は旧記事を見てみてください。

最新の製品はどこまで向上しているのでしょうか。

使用環境

2019年の最新Intel環境でのチェックです。

CPU：Intel Corei9 9900K
MB：GIGABYTE Z390 DESIGNARE
メモリ：SANMAX Micronチップ DDR4-2666 16GBx2枚
電源：Seasonic SSR-750TR 750W 80Plus Titanium
NVMe SSD1：Samsung 970 EVO Plus 250GB
NVMe SSD2：Intel SSD7 SSDPEKKW010T8 1TB
CPUクーラー：noctua NH-U12A

パッケージなど

samsungのパッケージはそれほど変わっていません。

説明書が付属しているくらいです。

特になんということもない裏面

最近のシールは放熱性良くなっていたりするのでしょうか？

よくわからないですし、マザーにヒートシンクがついているので、
よく冷えるように・・・

はがしてしまいました。
うまく剥がせず少し分離してしまいましたが。
買って1日で保証切れです。うーん、これっていかに。
ヒートシンクの効果が上がらないなら剥がさないほうがいいに決まっています。

剥がすときは基板上の小さな抵抗など壊さないように気を付けてください。

やってしまったので冷えることを祈ります。

Samsung 970 EVO Plus 速度

さて気になるベンチマークの結果です。
無事シールをはがしても認識しています。

■Samsung 970 EVO Plus 250GB

驚きのシーケンシャルリード3509MB/s！！
やはり以前からの定評は変わっていない感じです。
進化も続けていて速度は3年前より向上しています。

3年前の製品：NVMeSSD Samsung 950pro 256GB購入レビュー

コストパフォーマンスは良好なNVMe SSD

もっと安い製品はあるにはありますが、
速度が出ていることを考えるとこれで9000円弱でしたので十分だと思います。

ただ、3年前の時もそうでしたが、
OS用ドライブとしては速度の向上をすごく体験できるかというと、
そうでもなく、頭打ち気味は変わりません。

個人としてはOS領域は物理的にドライブを分けたいという信条からしませんでしが。
用途を考えてM.2一本ですべてが高速なPCを組むなら、
もっと上の容量を使うという選択肢もあると思いました。

今でもSamsungのNVMe SSDは良いものでした。