でじたるフラッパー

ドコモ SO-02F XPERIA Z1fをAndroid4.4.2へアップデート

少し前からですが、SO-02F SO-01F XPERIA Z1 Z1f向けに、
Android4.4 KitKatのアップデートが配信されています。

今回自分のメイン端末であるSO-02Fにアップデートを行ったので、
使用感含めて書いてみようと思います。

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Android4.4.2での変更点

  • Android 4.4.2でGoogleが行ったパフォーマンスとUIの改善
  • アプリをフルスクリーンで表示するImmersiveモードが追加
  • ワイヤレス印刷機能が追加
  • メモリ消費量を削減する変更
  • ステータスバーのUIが刷新
  • QuickSettingsパネルが追加
  • 「メッセージ」「スマートコネクト」「スモールアプリ」「TrackID」「TrackID TV」「Sonyセレクト」「Sony Social Camera」などがアップデート
  • Sonyメディアアプリ(Walkman、アルバム、ムービー)がアップデート
  • カメラウィジェットのボタンがカスタマイズ可能に
  • Xperiaテーマ機能が追加。280箇所のUI要素を1パッケージで切り替えられる
  • 絵文字の追加で698個に大幅増加
  • 充電フォルダーなどから取り外した際にタッチパネルが一定時間動作しない問題を修正
  • 緊急省電力モード追加
  • カメラの画質向上

こんな所でしょうか。

個人的なアップデート手順

細かい手順は他所でも出ていますし、
公式のアップデート(rootedではない)なので省略します。

何かの時のためにFTFを作成したかったので、
PCにてSony PC Companion経由にてアップデートしました。

アップデート容量が550MB位ありますので本体のみでアップデートする人は、
WiFi環境と空き容量に注意です。
PC Companion経由ではダウンロードは速かったです。
アップデート適応には少し時間が掛かりますので、
急いでいるときにはやらない方がいいです。

アップデート完了すると

Android 4.4.2
ビルド 14.3.B.0.228

問題なくアップデートが完了

見た目で大きく変わったところ

ステータスバーUI変更とクイック設定パネルが追加されたことです。
クイック設定パネルはアクセスにタッチ回数が1回増えるので個人的には微妙です。

話題の電池持ち

4.4.2へアップデートして数日後に満充電から使った結果です。

仕事にも出かけているのですが、
職場にはゲスト用WiFiを整備しているので、
1日の大半がWifi環境で参考になりにくいかもしれませんが、結構持ちます。
寝る時間の関係で最後まで使い切れませんでしたが、
1日と18時間は使えてます。
実はあんまり使用頻度多くなくLINE等の連絡ばかりの利用です。
たまにウィンドランナーの靴あげたり、ポコパンのクローバーあげたり程度です。

自分の使い方では電池持ちが悪化したという実感はなく、
だからといって電池持ちが良くなったとも感じず、
変わらないと言ったところでしょうか。

カメラの画質向上

以前XPERIA Z1fのカメラはあんまり良くないと書きましたが、
カメラの画質向上のアップデートが今回に織り込まれています。
使った感想的には、フォーカスに関してはあんまり変わった気がしないです。
どの辺りの画質が向上したかもイマイチ自分には分かりません。

アプリ系の変更

純正アプリ系はWALKMANとアルバム以外殆ど使わないので、
むしろ悪さしないようにdocomo謹製含め消したいくらい。
レビューは控えます。

落とし穴に嵌るVPN設定

Android4.4.2に変わってロック画面設定が変わっていないか確認したときに、
グレーアウトして焦りました。

調べてみると、アップデートのせいではありませんでした。
AndroidではVPN設定がある場合、パスワード保護が必須とのことでした。
職場でVPN試験の為VPNのプロファイルを作っていたのですが、
そんなことを知らずに作っていました。
アップデートとは関係ありませんが、焦る前に調べましょうということで。。。

KitKat対応でアップデートに安心感

キャリア端末はアップデート対応が悪いイメージが強いですが、
4.4.4ではないにしてもKitKat対応になるのが速かったと思うので、
流石XPERIAでしょうか。

アップデート自体もUIの変更が入るので、
慣れ不慣れと好き嫌いは分かれるところですが、
アップデートして損は無いです。
まだの方は自分の感触だとアップデートをお勧めしたいと思います。

但し、時間は掛かるし、失敗するとデータを失うことになるので、
時間の余裕とバックアップは十分に取ってから行うことをお勧めします。

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