CPUファンをnoctuaにしたことから、
ケースファンもnoctuaに変更することにしました。
これまで使っていたAINEXのOmega Typhoonからの変更です。
noctua NF-A12x25 PWM
NF-A12x25のシリーズ(とうかnotucua)は回転制御の可否や方式によって、
何種類か出ているのでパッケージを間違えないように注意が必要です。
パッケージの制御方式の記載以外が全く同じなので間違えやすいです。
特徴的なファンです。
見た感じでこれまで使っていたようなファンとは違う感じがします。
12cmファンは新シリーズとなっており羽の枚数も増えて
細かすぎて伝わらないこだわりギミックも多くなっています。
見た目で分かるブレードの刻印も雰囲気だけではなく、
風量をアップするためのもので機能的です。
付属品は充実しており、ラジエターへの取付時の隙間を埋めてクッションとなる
追加のゴム素材もついています。
電源の延長ケーブルも付属しています。
長さは30cm程度ありました。
大体の場所はMBのピンヘッダまで届くのではないでしょうか。
Y字分岐ケーブルもファン1個につき1つ付いています。
MBのピンヘッダからならこの程度の回転数のファンなら
2個くらいまでなら電力的に大丈夫ではないかと思います。
実際に1つのMBピンヘッダからPWMのファンを2個駆動させていますが
今のところ問題はありません。
ファンの角にデフォルトでついているゴム素材により、
ねじ止めしても共振が抑えられます。
noctua NF-A14 PWM
14cmファンは12cmと違って刷新されていないため、
オーソドックスなファンっぽく見えてしまうのが若干残念です。
パッケージの違いは、型番とサイズ、制御方式の記載のみです。
最新の技術が詰まっていない分?なのかお安いのがいいところです。
ファンの形状は12cmの新シリーズほどの奇抜さはない。
付属品はNF-A12x25とほぼ変わらないが、
ラジエターへ取り付けた際の隙間埋めようのゴムは付属していませんでした。
電源延長ケーブル 30cmとY字ケーブルは付属しています。
一つの電源から分岐して取っているとY字ケーブルは最終的に余ります。
個人的な感想としては、noctuaのファンはたかだかファンなのですが、
拘りが多いことで、ワクワクするというか楽しませてくれるという印象です。
PWMファンを導入したらBIOSをチェック
PWMファンの制御に対応しているMBにPWMファンを装着したら、
ファンの制御方式がどうなっているか必ずチェックしてください。
PWM制御になっていない場合制御されません。
必要に応じて変更します。
noctuaのケースファンは静かで共振も無くなった
これまでのケースファン、(特にケース上部についていた14cmファン2機)
による共振が激しくて、我慢している節があったが、
noctuaに変えて共振が全くなくなった。
これは本当に助かったというか、
高価ではあったが変えてよかったと思える効果でした。
やはりこの角のゴムが効果として高いのか。
またファンの風切り音も高負荷時もほとんどしないので、
本当に静穏なPCとなりました。
ケースファンだけでトータル1万円超にもなるので、
当初は正直過剰な気がしましたが、
効果は大きく出たので「アリ」で正解だったと導入してみて思います。
この効果なら今後古いFANが壊れたら、
noctuaに変えていこうと思います。
あとはnoctuaがうたい文句の通り
性能を長い期間維持して発揮してくれれば、文句なしです。
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