PCI Express Gen3 x4対応のNVMe SSD Samsung 950proを購入したので、
簡単なレビューをしてみたいと思います。
パッケージ
バルクの951と異なりきれいな化粧箱に入っています。
中身はSSD本体と取扱説明書のみです。
ファミコンカセットを彷彿させる感じです。
表面はシリアルなどのシールを貼りつつもチップと
コントローラーが載っています。
裏側は平らな基盤になっています。
各種マークの入ったシールは貼られています。
実際の速度計測
計測環境は以下の構成になっています。
PC構成
CPU:Corei 7 6700K
MB:GIGABYTE Z170X-UD5
MEM:SanMax PC4-17066(Skhynixチップ)8GBx2 16GB
M2スロット1:Samsung SSD 950 PRO 256GB
M2スロット2:none
OS:Windows10pro 64bit
ドライバ:Windows10標準
Cristal Disk Info情報
まずCristalDiskInfoの情報は、
ちゃんと情報を取得できています。
しばらく使っていましたので時間数は経過しています。
またOS領域として使いながらの計測です。
Cristal Disk Markは驚きのカタログスペック超
速度は驚きのシーケンシャル2303MB/s!
カタログスペック2200MB/Secをちょっぴり超えています。
書き込みも従来のSSDでは考えられないくらいに速度が出ています。
実際の使用感
実際にNVMeのSSDを利用するにあたっては、
場合によっては簡単にOSを導入できなかったりすることがあるような情報もあり、
少し不安に思っていました。
やってみると最新の構成では特に問題もなく認識して、
OSも導入できました。
使用感として2303MB/s出てる!という感じは
OS起動などではわかりません。
確かに早いんですが…PX-256M5Proを使っている環境と比べても
劇的に早くなったという体感はそこまで感じられませんでした。
また、結構熱を持つという話もありますが、
特にパフォーマンスが落ちたり不安定になるということは
1ヶ月弱利用していてありません。
速度から見たコストパフォーマンスは良好な起動用SSD
実際に出ている速度から考えると、
950Proの価格はコストパフォーマンスが悪くはないと思います。
優秀なシステムドライブが欲しい!という人にはお勧めです。
今後はSamsungだけでなくほかのメーカーからも出るといいなと思います。
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