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Panaracer(パナレーサー) NEW楽々ポンプ BFP-PSAR1が本当に楽だった

Panaracer(パナレーサー) NEW楽々ポンプ BFP-PSAR1が本当に楽だった

今まで使っていた足踏み式の自転車用空気入れが壊れたので、
Panaracer製の空気入れを購入したら、
驚くほど楽々空気が入って、これはすごい!と思いました。

最近の空気入れって昔と違うんだと感じたので、
購入品のレビューと購入時の注意点をまとめてみたいと思います。

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自転車空気入れ購入の前に

自転車の専門家ではないですが、
購入にあたって気になって調べた事があったのでいくつか書いておきます。

最近はタンクレスの製品が多い

直近は足踏み式を利用していましたが、
その前まではずっとエアタンクつきの手押しポンプを使っていました。
写真が無いので引用画像ですが。

こんなのですね。

タンクがあるとその分楽に空気が入ると聞いていたのですが、
調べてみるとそれも賛否両論。
製造メーカーでの回答なども無く、
本当に楽なのかよくわかりませんでした。

結論から言うと自転車に空気を入れる用途なら、
プラスチック製のタンクのない今回買った製品で十分に軽く楽に空気は入りました。
むしろ足踏み式の効率の悪さは如何なものかという位です。

自転車側の空気バルブは3種類

自転車の空気バルブは3種類あります。
英式・米式・仏式です。

ママチャリと呼ばれる一般的な自転車やシティサイクルは、
多くが「英式」だと思います。
YAMAHAのPASSとPanasonicのofftimeを所有していますが、
どちらも英式バルブです。

過去に一台だけ激安シティサイクルで米式の自転車に乗ったことがありますが、
本当に一台だけしか米式バルブは所有したことがありません。
仏式はどんな自転車買えばそうなるのかくらい見たことがありません。

英式・米式・仏式だと、
米式にアダプタをかませて英式に変換するタイプが多いように思います。
今まで持っていた歴代の空気入れも変換タイプでした。
なのであまり気にしなくてもよいとは思いますが、
アダプタ付属なしだと空気が入れられないので、
3種類の形式があることに注意して購入した方がいいです。

空気圧メーターは米式で有効

空気圧メーターを備えた製品もあり、
空気圧管理に便利だなと思って、
多少割高でも購入しようと最初は思っていました。

しかし、調べてみると”英式バルブは仕組み上正しく空気圧が測定できない“そうです。

米式と仏式では正しく空気圧が測定できるようです。
但し、楽々ポンプの価格帯なので空気圧メーター自体の正確性はご愛嬌なようです。

英式でも全く使えないわけではないのですが、
それを知ってしまうとその分の金額を出す必要はない気がして、
メーターレスを購入しました。

Panaracer 楽々ポンプ BFP-PSAR1

購入はアマゾンからです。

価格は色によって違っていましたが、
一番高ったのですけど、気に入った赤にしました。

これまで鉄製ばかりだったので、
プラスチック製で本当に軽いです。

なんということもないパッケージです。

空気入れ口

空気の入れ口は基本は米式です。

洗濯ばさみ型のアダプタの英式。

この英式アダプタは実は優秀で、
今まで使った英式の中で使用時の空気漏れが殆どなく、
気持ちいいくらいに空気が入りました。

その代わりカギ爪のようになっているので、
少々取り付けづらいところと、
スポーク間が狭い小径車は接続しづらいところがあります。

米式のレバー部分に仏式アダプタが収納されています。

使用時に落ちる可能性が高く失くさないように注意が必要です。

その他、ボールや浮き輪の空気入れは根元に収納されています。

根元はポンプじゃなかったという。。。

ボールと浮き輪用のアダプタです。
仏式もここにしまっておけば紛失の危険は減ると思います。

空気入れが苦ではなくなる楽々ポンプ

実際に使ってみると、
驚くほどに楽に空気が入ります。

英式アダプターの密着力も高く、変に空気が漏れることありません。
足踏み式は踏む回数がかなり多かったですが、
このPanaracerの手押しポンプだとその回数も激減しました。
本当に労力少なく空気が入れられるので、
家族で何台も自転車を持っている方で、
昔からの空気入れを使っている人にお勧めです。

どうやらタンク付きもあるようです。

購入したものはこちら。カラーバリエーションは3色です。

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