簡単な手順でSIMロックが解除出来ると話題のLGL22 isai
3月に手に入れていたので既に遅いながらも、
簡単なレビューをしたいと思います。
auでも使えてSIMロック解除でMVNOでも使える死角ナシ?
LGL22 isaiはauから発売されているLG製の端末です。
その為当然auの3G電波形式に対応しています。
MVNOではSIMフリー端末やdocomoの端末を利用しますが、
auの3G電波形式に対応している端末はほぼありません。
SIMロックが解除出来て各キャリアのSIMが使えるとなると、
格安SIMのMVNOはもちろんのこと、
docomo au softbankの3キャリアが使える端末となるわけです。
どこでも使える夢の端末です。
ただ、対応キャリアが多くてもメリットは格安SIMのMVNO以外では殆ど無いと思います。
多数対応出来る端末ですという事実だけです。
LGL22 isai スペック一覧
LGL22 isai 外観や付属品など
良くある海外タイプの箱です。
デザインが異彩を放っています。
外側を外すとこんな箱が、ここはauです。
Nexus5の梱包って感じで真似てますね。
海外らしい開けたら端末がドン。
アクアも良い色なんですが、
汚れているモックを見たら安っぽく見えたので、
ブルーにしました。
本体の下に背面カバーが付属しています。
カバーをしていない背面はこんな感じです。
電池パックの周りは防水シールらしいです。
水濡れ反応は当然防水シールの内側なのでご安心を。
しっかしこのシール本当に大丈夫なのか…。
このタイプだと水没すると背面カバーと本体の間に水溜まりますね。
SIMスロットは側面ではなく背面のカバー内です。
銀色のトレーに入ってトレーにはパッキンが施されています。
付属品は
QuadBeat2イヤフォン
各種取扱説明書
保証書
のみです。
USBケーブルやACアダプタは付属しませんのでご注意を。
イヤフォンは白と黒があったと記憶しています。
LGとしっかり刻印したアルミ?仕上げです。
独特のロック画面とホーム画面
アイコンの無い所をタップすると水の波紋の様に
背景画像がゆらゆらと動く演出があり面白いです。
しかし、タイミングが悪いのか、元から出来ない設定なのか、
画面キャプチャではその演出は撮影出来ませんでした。
ロック画面にアプリのアイコンがあり、
そのアイコンをスワイプでアプリがロック画面から直接起動出来ます。
ホーム画面には大量のウィジェットが配置されていましたが、
私は全て削除してしまいました。
SNSやニュースなどがホーム画面一ページいっぱいに表示されていて、
アプリ起動要らずなのですが、
この辺りは好みが大きく分かれる所ですね。
個性が大きくて名前の通り異彩を放っていますが、
カスタマイズに詳しくない人には喜ばれない標準仕様だとは思います。
便利なLGL22isai独自のスリープ解除機能
スリープ時に画面を素早いダブルタップでスリープから復帰、
ホーム画面のアイコン等の無い場所を素早いダブルタップでスリープ。
この操作でスリープ解除が出来るのは便利です。
この機能は地味に感じますし、電源ボタンでいいという意見もあるかもしれません。
ですが、使ってみると良い機能で、他の端末にも欲しい機能だと思います。
机の上に置いているときはサイドの電源ボタンは意外と押しにくいのですが、
ダブルタップで復帰はとても楽です。
iPhoneのホームボタンでスリープ解除に似ています。
この機能が電池を消費するのでは?という意見もありますが、
有効にして活用したい機能だと思います。
Xperiaでも採用されないかな。
一般的なAndroidからはLGL22 isaiは使いづらい所もあるかも
少し使いづらいのはAndroid標準のホームキー等の並びにあるはずの
マルチタスクが無いこと。
ホームボタン長押しでマルチタスクは呼び出せるのだが、
標準ではホームの右隣がマルチタスクのはずなので、
少々使い方に戸惑うところがある。
性能はNexus5等姉妹機と変わらず
特に動作の遅さなどは感じる事はありません。
ウィンドランナーは問題なく動きます。
カクつきなどなく快適に遊べます。
電池の持ちも良好
待ち受けメインだとそれほど減りませんので、
電池の持ちは良好という印象です。
使っていても目に見えて減るという感じではありません。
白ロム価格が安く国内向け機能が充実した高性能端末
LGL22 isaiは白ロム価格が安く3万円以下で購入することが可能です。
防水やワンセグと言った国内向けの機能が充実して、
Sanpdragon800とメモリ2GBを搭載してこの価格ならお買い得です。
特に姉妹機でもNexus5、docomo L-01F G2は防水は付いていません。
Nexus5はグローバルモデルなのでワンセグも付いていません。
そんな中で白ロムが安いのもやはりauのモデルであり、
SIMロックが掛かっているところでしょう。
ほんの一手間弄る事と少額のお金を掛けられるのであれば、
トータルで見ても3万円以下で買えて、
MVNOで使える高性能端末なのでお勧めです。
SIMロック解除については別記事で公開します。
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