でじたるフラッパー

[略称:でじフラ] スマートフォンなどデジタル製品から生活用品・自動車まで、様々なおすすめ情報をご紹介

Core i5 11400にDEEP COOLのAK400 DIGITAL WHのパネルを外して取り付け

Core i5 11400にDEEP COOLのAK400 DIGITAL WHのパネルを外して取り付け

いろいろあり、Core i5 11400のマシンをサブとして自分が使うことになった。
使い始めて感じたのは、もともとちょっとうるさいとしていたCPUクーラーだったが、
「いや、本当に低負荷なのに急に吹かしたりしてうるさい。暴走族か?」
とおもった。
アイドルで30度前後なのになんでこんなにギュワンギュワン言うの?

普段Noctua静音クーラーばっかり使ってるからいけないんだろう。
と、思いつつ不満も多いので交換することに。

スポンサーリンク

DEEP COOL AK400 DIGITAL WH

サブ機なので遊び心と低価格を重視しながら静かなファンだと、
NoctuaのReduxシリーズが気になるところ。
しかしNoctuaは実績ありまくりでこれじゃつまらんかつちょいお値段が張る。

ということでいろいろ比較した結果。
DEEP COOLのAK400に。
まあこれはこれで実績口コミ多いので安パイだと思います。
DIGITALはケースが透明でもないので要らないのですが、
ビックカメラの優待があり店頭在庫の関係で
差額数百円で買えるDIGITALになりました。
温度見れるのは面白いかもしれないですし。

DEEP COOL AK400 DIGITAL開封

さっさっと開封。

パッケージはいくらでも流用できそうな形でコスト意識高そう。
冷えればパッケージはこういうもので十分。

ちゃんと店舗で買っているので正規代理店商品です。
3年保証ですが稼働頻度からするとお世話になることはほぼないでしょう。

コードが多いのが印象的。

2機目のファンの位置に付属品箱が収まっています。面白い。

これ、温度表示機能を使うのは直接温度センサーで取るのだと思っていたら違います。
USBと電源それぞれに指す必要がありました。
そしてPCにソフトウエアをダウンロードして、ソフトウエアとUSB経由で温度を表示する模様。
正直これだと配線邪魔だしソフトも常駐させたくない。

ノーマルな全景はこちら。
温度表示パネルは保護シートがついていますし作りもとても良いです!
満足!

この表面特徴的ですね。
おそらく冷却効果には貢献は無いと思いますが、
見た目のデザインで楽しませる最近の流行りの傾向だと思います。
見えなくなるケースとはいえこれはこれでよき。

付属品はマニュアルとIntel AMD対応のマウントキットが付いています。
重量それなりにあるのでバックプレートもありますので、
Intel純正ファンと交換する場合マザーをケースから外す必要があります。

ノーマルAK400で十分なので温度表示要らない

温度表示にUSBと電源が必要というところで配線が非常に面倒です。
配線だけ未接続でもいいのですが、CPU周りに配線放置もよろしくない。
さてこの配線はどうなっているかみたら頭についているプラスチックパネルから伸びているので
外せばいいじゃないか。
ということでやってみます。

DEEP COOLの罠トルクス利用

表面の化粧パネルは爪でかかっているだけなので広げて簡単に外れます。

簡単にプラスドライバーで外そうとしましたが、なんやねん。
出てきたネジは星形・・・トルクスです。しかも精密の一番大きいくらいのサイズ。確か8番だったような。
トルクスの必要なくない?
工具は持っているものの、この時持ち合わせがなく断念し、別日にリトライしています。

こんな感じで外します。
写真の通り冷却ファンの手前を温度表示用の平型配線2本が通っていますので、
微妙な差異だとは思いますが無いほうが冷えるはずです。

温度表示パネルを外すとこんな感じです。
ちょっと高級感が落ちますね。
デザイン重視するならもう二度と利用しないこと前提に思い切って配線切断して
パネルだけ残すのもありかもしれません。

ファンを取り付けると少しだけ上部が余りますが、
だいたいのCPUクーラーがこんな感じだと思うので、
取り外したことによる問題はなさそう。

DEEP COOL AK400取り付け

魔改造?したAK400をIntel純正ファンと交換します。

少し温めるとグリスが取りやすいです。
intel純正の塗布済みグリスを使っている場合かなり容易に取れます。

古いグリスを奇麗に拭き取ります。

Intel用のキットを説明書でしっかり確認して、
マザーボードを取り外しバックプレートを取り付けます。

フロント側のクーラー固定ようプレートを取り付けます。
いつものことですが、向きなどは注意です。
AK400については付属グリスは単体ではなく、Intel純正同様にヒートシンクに塗布済みでした。
今回は爆熱CPUでもないのでDEEP COOLが塗布してくれている純正グリスをそのまま使います。

そしてCPUクーラー取り付け・・・。はい、向き間違えました。
背面排気なら元の配線があった切り込みアリ側がメモリ側に向かないとだめです。
グリスが心配になりながらも、大丈夫だろうと一度外して再度取り付けます。

正しい向きで取り付けてケースに収めて完了です。

AK400の冷却性能・静音性能

Core i5 のアイドル状態で30度前後を維持。音は耳を近づけない限りほぼ無音。
負荷はかけたけど温度を忘れてしまいました。
流石に高負荷ではかすかに音が聞こえますがうるさくは感じません。
Core i5でれば過大な製品ですので冷却は心配しておらず、
静音化の目的が達成できたので良かったです。

DEEP COOLいいなと思った次第でした。

LEAVE A COMMENT

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top