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Panasonic Doltz[ドルツ] 電動歯ブラシ EW-DE55レビュー

Panasonic Doltz[ドルツ] 電動歯ブラシ EW-DE55レビュー

今年頭からずっと虫歯で歯医者通いをしていました。

歯医者さんからは、
歯磨きが良くない(下手)と指摘されていて、
手磨きの磨き方が良くなかったようです。

治療後は手磨きで気を付けていたのですが、
非常に時間が掛かって手間の為、
短時間で同等以上の効果が得られるという
電動歯ブラシを導入しました。

半月ほど使用したので使用感のレビューをしてみたいと思います。

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初めての電動歯ブラシ選び:回転ブラシのブラウンか最小ヘッドのドルツか

製品を選ぶ上で検討したのは二製品でした。

効果が高そうな回転ブラシのブラウン

清掃効果が高そうな回転ブラシが特徴で
購入しようかかなり悩む製品でした。

回転するということはポリッシャーみたいな効果があると思うので、
汚れ落としは一級品だと思います。

使用している知人がいたので聞いてみると
・血が出る
・替えのブラシが高い
という難点があるとのこと。

清掃効果は高いのは事実とのことで、
すぐに歯がツルツルになるそうです。

日本人の口に合っていそうな小型ブラシのドルツ

ドルツはジェットウォッシャーの購入を検討したことで
候補に挙がりました。

ドルツは回転ブラシのようなギミックはなく、
縦横振動だけで歯垢を落とすようです。
補助的にイオンを出して落とす製品もあります。

ただ、高度なギミックは無い分、
歯ブラシのヘッドが小型な点がブラッシングする上で
細かいところを磨きやすいメリットがあります。

また、消耗品であるブラシの価格が
電動歯ブラシの中では安いことは長く使っていく観点からとても良いことです。

難点としては、
・歯垢除去が一般的そう
なくらいです。

消耗品価格と除去力は一般的なのでドルツに決定

歯垢除去を第一に考えるとブラウンかなと思いますが、
毎日使うもので消耗品でもあるので、
総合的に考えてドルツにすることにしました。

結局消耗品が高いからと社外の替えブラシを検討して、
製品の性能を使いきれない使い方をする場合を考えたら、
純正で消耗品が安い製品の方がよいと思います。

Panasonic Doltz[ドルツ] 電動歯ブラシ EW-DE55

9月に新製品が出るようで安くなっていたため最上位機種のEW-DE55-Wを購入しました。

最上位機種とその下の差は、
・最後に使ったモードを記憶できるか
・5秒動作後はモード切替ではなくOFFにできる
という操作面が異なります。

付属品は最上位機種だけあって充実しています。

  • ブラシスタンド
  • イオン用密集極細毛ブラシ
  • イオン用マルチフィットブラシ
  • ポイント磨きブラシ
  • イオン用2WAYシリコンブラシ
  • 充電スタンド
  • 携帯ケース
  • ACアダプター

携帯ケース

ポータブル製品ではなないですが、
持ち運び用のケースが付いています。

本体とブラシ二本が収納できます。
旅行などに行く際には持ち運びに便利だと思います。

ACアダプタと充電スタンド

ACアダプタはプラグが専用となっている為、
他のACアダプタの流用は不可です。

充電スタンドは非接触型で多少水気があっても使えます。

購入時は充電が殆どなかったので、
最初は1時間の充電が必要です。

充電が終わると赤いランプなどは消灯します。

専用ブラシ4本とスタンド

用途が決まった専用ブラシが付属します。
試してみてよかったら替えブラシを買えばよい感じです。

左から
ポイント磨きブラシ
イオン用2WAYシリコンブラシ
イオン用マルチフィットブラシ
イオン用密集極細毛ブラシ

ブラシスタンドは専用ブラシの保管の他家族と共用するのに便利です。

替えブラシには識別用カラーが付属

家族で一つの本体を共有するつもりでしたので、
替えブラシも合わせて購入しました。

オーソドックスで一番使えると思われる
イオン用マルチフィットブラシです。

2本で1000円弱程度です。
イオンナシタイプもあります。

替えブラシには、誰の歯ブラシか識別できるよう、
本体とのつなぎ目のカラーが変えられるように
各色のゴムの輪が付属しています。

Doltz[ドルツ] EW-DE55の使用感は大満足

半月ほど毎日ドルツの電動歯ブラシを使用してみた感想は、
「今までの手磨きが何だったのか」というほどの衝撃でした。

説明書通りたった2分の使用でほぼ歯がツルツルになります。

使用しているのはイオン用マルチフィットブラシのみ

まずはオーソドックスな形のブラシのみ使用しています。

使い方としては、少々アレンジを加えています。

2分間でドルツの説明通り歯全体を一周磨きます。
その後、一旦うがいをして落とした汚れを流します。
この時点でほぼツルツルでしっかり落ちています。

その後歯並びが悪いところや
八重歯や前歯の裏側など気になるところを
マルチフィットブラシで重点的に気が済むまで磨きます。
気が済むまでとは言っても1分程度で終わります。

これで歯医者さんで歯石取りをしてもらったくらいに、
スッキリとしてツルツルの歯になります。

その他のブラシはこれから気が向いたら試してみたいと思います。

気になる電動歯ブラシによる出血はあるのか

初期のころは歯茎が弱っていて血が出るなど言われますが、
私は血が出ることはありませんでした。

家族でも血が出るということはありませんでした。

これはドルツが良いのか、歯茎の状態が良いからなのかはわかりませんが、
必ずしも出血するわけではないということだと考えられます。

個人差が大きいと思うので参考までに。

出血はしないが歯茎が口内炎になった

家族では「出血はしないけど歯茎に口内炎ができた」
ということがありました。

ブラシの当て方が悪かったような気がするとの話なので、
やり方の問題なのか。
しかし、その後再発していないので単に偶然という可能性もあります。

別の場所が口内炎になることも出血することもその後は無いので、
問題はないと思います。

歯間ブラシは必要?不要?

ネットで調べてもよく疑問で挙げられている、
「電動歯ブラシを使用していて歯間ブラシは併用する必要があるのか?」
ですが、必要です。

ドルツに限らず電動歯ブラシ全体に言えることですが、
歯間ブラシと電動歯ブラシは役割が違うため、
電動歯ブラシを使用したから歯間ブラシは不要とはなりません。

歯間ブラシは歯と歯の間、特に歯がくっつきあっている隙間に効果があります。

電動歯ブラシは広い隙間には効果があっても、
くっつきあっている部分には効果がほぼありません。

歯間ブラシが必要と感じている方は歯間ブラシも併用することをお勧めします。

電動歯ブラシは今後手放せそうにない

今回初めて電動歯ブラシを使用してみましたが、
もう手磨きには戻れそうにありません。

短時間で疲れることなく、
手磨き以上の効果を得ることができます。

これで虫歯が予防できるなら
健康投資としての効果は高いと感じています。
迷っている方はぜひ電動歯ブラシを導入してみてください。

その際は使ってみた感想としてドルツはお勧めできます。

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