Nexus9はNexus7に比べ価格が高価で購入予定は無かったのですが、
家族が使うことになり購入したので、
ファーストインプレと簡単な使用感レビューを行いたいと思います。
Nexus9のLTEモデルは6万円超え
NexusはGoogleリファレンス機で
どちらかというと安価なイメージ展開でしたが、
Nexus6、Nexus9とそのイメージを覆す価格設定となっています。
Nexus6(32GB) 75,170円
Nexus9(16GB wifi) 43,090円
Nexus9(32GB wifi) 49,570円
Nexus9(32GB LTE) 64,690円
Nexus7(2012)を持っていてAndroid5.0 lolipopにしたところ
少々動作が重いのでタブレットとして
乗り換え需要もあると思うのですが、
Nexus7の頃のようなお買い得感はありません。
むしろ割高ではないかと思っていました。
しかし、スルーしようかと思ってここまできましたが、
家族がタブレットが必要となったため、
現在発売されているタブレット端末の中から
選んだ結果Nexus9となりました。
開封の儀と製品外観など
実際の製品が届くと個性的な箱
Nexus7の時はベゼルで7を表現していましたが、
今回は大きくエンボス加工で「9」が書いてあります。
こちらが上面です。
下面は普通ならこちらが正面的なパッケージです。
サイドにはAndroidとHTCの文字が
プロダクトシールは必要事項が一覧に。
ただしNexus5にはあった対応バンドは書いていません。
両サイドにまたがるパッケージシールが
封印にもなっているので封印を切って開封すると。
よくある最初に製品が飛び出すパターンです。
保護シートは単に包んであるだけで筒状です。
上下は保護されていません。
微妙なことに背面カメラも保護対象外。
保護シールすら付いていませんでした。
本体の下には冊子類が集まった青いバインダー。
中にSIMのピンが収納されていますので重要です。
その下にはACアダプターとmicroUSBケーブルが収納されています。
アダプターはHTCのロゴ入り。
ピアノブラックなので傷が付くと目立ちそうです。
製品外観
本体背面はマットブラック仕上げになっており、
Nexus5に似た仕様になっています。
サイドがアルミなのはNexus5とは異なるところです。
アンテナのためかスピーカー付近につなぎ目が
上下計4つあります。
付属SIMの取り出しピンは長め。
横に並べて比較してみるとピンの長さがよく分かります。
黒はNexus5用なのですが長さが微妙に違います。
試しましたがこの差でトレイが開くか決まります。
Nexus5用では長さが足りませんでしたので、
流用を考えている方は注意した方が良いです。
iPhone用は使えました。
重量計測
モバイル機器として持ち歩きに重要なのは重さ。
実重量を計測してみたいと思います。
タブレット+購入時保護シートで436g
公式で公開している重量と一致しています。
充電器と付属ケーブル込みでは
493gと微増するも500gを切ってます。
実運用を考えて
こちらの液晶保護フィルムを付けて行いました。
アンチグレア派なのでフィルムの選択肢はあまり多くありません。
アスデックはXperiaZ3 Compactでも使っているので安心です。
質感や滑りが良いので満足なフィルムです。
実測で440gなので4gフィルムの重さがあるということになるかと思います。
重量増ではありますが、十分実用的な重さの範囲で収まっています。
質感は価格相応かと言われると疑問が残る
Nexus5のブラックとはメーカーが違えど、
お揃いといえるようなデザインと質感に仕上がっています。
両方持つと統一感がありよい感じです。
ただ、iPadなどの価格帯と同じなので、
他の端末と比較すると価格相応の質感かと考えると
疑問が残ってしまう部分はあります。
次はセットアップをしながら使用感などを
簡単に見ていきたいと思います。
LEAVE A COMMENT