前回
携帯料金節約の結果docomoは”特価BL”になっていた!!
の記事で携帯料金節約の結果docomoは特価BLになっていたことは書きました。
今回はその続編です。

その後月サポの終わった回線を収束に向かわせつつ、
全ての回線で月サポが無くなった9月と10月に仮審査をしてみたので、
その結果と考察をしたいと思います。

あくまで個人が思い当たる節を考察しているだけなので、
正しい情報というわけではありません。
こういう事例では特価BLが終わらない場合があるというだけです。

本当は続編なんて暗い話を書きたくなかったのですが…。

5月に2回線MNP転出

まずは前回の記事からの間にやったことです。

月サポが終わった回線をいつまでも放置しておいても仕方ないので、
5月に2年満了した解約月の回線を2回線docomoからauへMNP転出しました。
当然家族それぞれで同じことをしています。
4月のメイン回線に引き続きドコモからの転出です。

但し、私だけデータ化のタイミングが異なっていたため1回線だけ解約金を支払っています。
契約からの年数は2年経過しています。

結果として、4月メイン回線と5月の満了転出が
9月10月の仮審査に影響している可能性を作ってしまいました。

9月の仮審査

8月で月サポは全て適応完了しました。
9月になったことで現在進行形の契約状態は
月サポなしとなっているということになります。

月サポ2回線までという制限だとしたら、月サポが無くなった今なら適応されるはず。

淡い期待をもって、ドコモショップで仮審査をしてみました。

結果は特価BL継続中

仮審査は殆ど時間がかかることなく、
新規で適応不可と出たと伝えられました。

特価BL継続です。

ダメもとで理由を聞くもやはりわからず。
一先ず月サポ終わっての翌月なので、
来月になったら変わるかもね。
と、励ましの言葉を貰ったので、
翌月再度試してみることにしました。

さらに、心当たりがあります。
ドコモ光契約特典でもらった
ポイントを携帯代の支払いに充てており、
9月の支払いもシェア親回線は0円予定になっていること。
これが引っかかった原因かもしれません。

10月の仮審査

10月はこの記事を書いている当日に行ってきました。

10月もまだポイントを携帯代に充当していますが、
一部だけで0円までは下がる予定はありません。
なので状況が変わっている可能性があると期待しての仮審査です。

結果は絶望の特価BL継続Chu！

特に何ということも無く。
特価BLだとすぐに判明しました。

ダメもとで再度理由を聞くもやはりわからず。
MNPを繰り返している状況などを鑑みて、
個人個人で期間が異なっているので分からないとのことでした。

喪明けした人はいるっぽい？？ようなニュアンスを感じたので、
疑問に思い聞いてみるも、明確な回答は得られず。

自分のケースでは特価BL終了条件は推測困難

全回線を全て維持しているか純解約していれば、
どのような条件なのか分かったのかもしれません。

しかし、維持費が高額になる為維持は不可能。
純解約は勿体ない精神でできず。
メイン回線も安く済ませる方向にして、目先を取ってしまった。

こんな状況であることから、
別の要因が多分にあることは念頭に置きつつ、
最初の記事で立てた仮説を確認してみます。

「月サポは2回線まで」は当てはまらない

ネットの情報で憶測されている「月サポ2回線まで」説は、
少なくとも今回のケースは当てはまりません。

ただ、「普通に使う人」の場合を考えると
2回線までとか、0円請求はNGなんていうのは、
理解できる条件な気がします。
単に理解できるだけなのかもしれません。

「指定外プラン」も当てはまらない

指定外プランであったルータープランから
今はシンプルプランに変更しています。

なので指定外プランとなっているような、
2015年に流行った料金節約プラン変更技が
審査に影響しているということも無いと思います。
過去の契約状態の遡及があった場合は影響する可能性がありますが。

MNP転出が影響していると考えるのが自然なのか

MNPの恩恵を最大限に享受していると特価BLで打ち止めにされると思っていたため、
MNP転出をしていまいましたが、考え違いだったのかもしれません。

2015年8月以降はdocomoへの転入は無いものの、
2017年4月と5月に立て続けて3回線をMNP転出しました。
特にメイン回線1回線は5年ほど持っていた長期回線でした。

これらの転出が原因であれば特価BLが続いているのも納得できる一つの理由となります。

ドコモから出ていくような人には割引あげませんってことですかね。
それまで2年近く転出転入無し状態だったのに勿体ない事したかもしれません。

特価BL基準の真偽はわからず

ここまで書きましたが、「動いてしまっていた」為、
絞り込めるようなモデルケースにはなれませんでした。

仮説もしっかりと検証できず判断不能なので、
前回の記事の仮説「月サポ2回線まで説」「指定外プラン危険説」
は鵜呑みにしないでください。

一体どんな総合的判断で判定されているのでしょうか。

これからどうするか

これから家族のパケット回線をどうするか。
機種変更では月サポ付くのでdocomo居残りで高額月サポ機種に機種変して…なのか。
若しくは激安を諦めてMVNOで堅実に使っていくか。

11月末までに決断しなければなりません。