
Xperia XZs(G8232) DualSIM SIMフリーをEtorenから購入したので、
実機の外観などファーストインプレッションをレビューをしたいと思います。
外箱はキャリア版に比べて凝っている
今までXperiaはキャリア版を使用していたので、
初めてのグローバルモデルでした。

外箱が凝っていて印象がいいですね。
ただ、iPhoneの登場以降は
iPhoneのパターンというイメージが強いパッケージではあります。
パッケージの付属品は国内版と比較して多数

今回はIce Blueをチョイス。
イメージカラー過ぎてオーソドックス感もありますが、
非常に良い色味だと思っています。
XZのフォレストブルーも良かったですがこっちの方が個人的に好みです。

何やら中間にも仕切りのような箱が。

底部にはマイク付きイヤフォンとACアダプターが収納されていました。
ACアダプターはなんか触覚みたいな端子です。
日本国内では使うことは無いでしょう。。。。

仕切りの箱には
スタートアップガイド
SAR Infomation
USB2.0 type-C to Aケーブル
が収納されています。
それとは別に
Xperia Loungeのカードと3ヶ月の追加保証カードが入っています。
3ヶ月保証はシンガポールのSonyストアで修理が条件みたいだったので、
意味も無いので登録していません。
外観は上質なメタル素材

Dual SIMの説明付きです。

電源を入れると日本語ロケールにもちゃんと対応しています。
保護フィルムを貼ってしまっていますが、
各種部分を見ていきます。

Ice Blueが綺麗な色です。
製品ホームページで見るよりは実物はちょっと薄い色に見えます。

上部にはSONYのロゴ。

下部はすっきりとしています。

右サイドは「電源ボタン兼指紋センサー」「ボリューム」「カメラボタン」です。
位置はXZから変わっていません。

上部サイドにはキャップレス防水のイヤフォンジャックがあります。
また上部サイドと下部サイドは素材が異なりツルっとした感じです。

下部サイドにはUSB Type-Cコネクタ。
microBの機種から移行する身には周辺アクセサリを変えなくてはならない、
便利なようでちょっと困ります。

左サイドはスッキリとSIMトレーのみです。

背面はメタル素材ALKALEIDOをサンドブラスト加工した綺麗でマットな質感です。
Dual SIMのトレーはmicroSDとsim2枚目が排他利用です。
microSDとSIM2枚は同時に利用することができません。
メタル素材ALKALEIDOで質感は今までの中で最高
今までXperiaを
XperiaA、XperiaZ1f、XperiaZ3 Compact、XperiaX Performanceと乗り継いできましたが、
その中では一番の質感だと思います。
値段もしますがここまで見た外観だけでも、
所有欲を満たしてくれる一台だと思います。
個人的にはAndroidであればメーカーが自由に設計できるため、
カラーや質感の三者三様を楽しめるのが魅力だと思っています。
XperiaXZsはスペック面のブラッシュアップは少ない
XperiaXZsはXZと比較してカメラ機能の強化とメモリの増量(3GB→4GB)と大きな違いは無いです。
X Performanceと比較してもCPUは同じSnapdragon820なので
メモリの増量とカメラの強化となります。
XperiaXZsの目玉はカメラ機能で「スーパースローモーション撮影」と「先読み撮影」です。
カメラ機能強化の結果、カメラが突起となる形状になっています。
すぐに受けられた恩恵はメモリ増量による「FGO」の快適さ
マスター業をやっており日々「FGO(Fate/Grand Order」をプレイしています。
FGOの起動や動作が非常に快適になりました。
特にXperiaZ3cからX Performanceに変えたときに期待していたが治らなかった
「アプリの裏落ち」がXZsに変えたことでほぼなくなったことが感動でした。
またあまり多くはありませんでしたが、
「宝具落ち」と呼ばれる現象もたまーに起きていたのが、
ほぼ発生しなくなりました。
XZでメモリが増量されなかったのでがっかりしてスキップしていたのですが、
XZsでは増量されて非常に快適になってよかったです。
これで地獄の周回も捗ります。
カメラ機能を重視しない場合でも
メモリの増量は購入理由の一つとして十分にアリだと思います。
デザイン・スペックともにXperiaXZsはとても満足
少ないスペック面の向上のように思える変化ですが、
効果はありますので、デザインと共にXZs二は非常に満足しています。
カメラもとても良かったので、カメラ機能は別記事で紹介したいと思います。
XperiaX Performanceは去年の夏モデルで1年足らずの使用期間でしたが、
乗り換えて良くなったと十分に感じています。
キャリア版も5月下旬に発売のようですが、
MVNOで使用するならグローバルモデルをお勧めします。
※値段が暴落しており4月の購入時点から
1万円ほど安くなっているようですので更にお勧めです。
私はEtorenで購入しました。
日本人スタッフ対応の安心海外通販。【Etoren.com】
![]()
購入手順も記事に詳しく書いています。
是非参考にしてください。
記事はこちら


LEAVE A COMMENT