SIMフリー版XperiaXZsはキャリア版とは違い、頻繁に更新があります。
前回は2017年9月にAndroid7.1のマイナーアップデートをしています。
今回はなんと、待ちに待ったAndroid8.0 Oreoのインストール可能通知が来たので、
早速インストールしてみました。
Android8.0 Oreoアップデート配信
2018年1月5日に当方にはアップデート通知が着信しました。
アップデートの詳細画面はこちらです。
Andorid8.0 Oreoの表記があります。
メジャーバージョンアップだけあって
約1.2GBの容量があるのでWiFiで絶対にアップデートした方がいいです。
アップデート詳細にある、「スマートテキスト選択」機能など、
見た目でわかる変更内容が結構あります。
アップデートのインストールは40分程度
ダウンロードからインストール完了までは通信速度によりますが、
スムーズにいけば40分程度あれば終わります。
ダウンロード完了すると続けるか聞かれます。
続けると、即時インストールか予約インストールかが選択できます。
即時を選択するとすぐにOSが再起動してアップデートが開始されます。
私はすぐにアップデートをおこないました 。
XperiaXZs Android8.0アップデート前後比較
アップデート前の状態はこんな感じでした。
Android7.1.1でビルド番号は41.2.A.7.65です。
アップデート後はまず驚いたのが、
設定画面が様変わりしていました。
変わったメニュー項目から探して端末情報を見ると。
無事にAndorid8.0.0でビルド番号41.3.A.0.401に上がっています。
しかし、セキュリティパッチレベルは昨年11月の状態のようです。
Android8.0アップデート後でも端末動作は問題なし
アップデート後の使用状況を見ていても、特に問題はありません。
アップデートして電池もちが極端に悪くなったり、
端末の動作がモッサリしたりということはありません。
画面上部の通知バーの文字サイズが大きくなったり、
WiFiのアイコンの通信マークが出る度にアイコンが左にズレるという
動きが大きくなっていることは気になります。
当方のXperiaはボタンデザインをXperiaテーマで変更していますが、
純正状態だとホームボタンなどのボタンデザインも
Android8.0 Oreoで大きく変わっています。
見た目での変化が大きいですが、それ以外に問題などはありません。
Fate/GrandOrder(FGO)も問題なく動作
2017年12月まではAndroid8.1で動作問題があったようですが、
そちらも解消されています。
そもそも、今回XperiaXZs(G8232)の更新はAndorid8.0なので問題はずですが、
FGOユーザーとしては動くかどうかは心配なところでした。
結果として問題はなく、FGOは変わらずサクサク動くのでアップデートはした方がいいです。
アップデートの速さはSIMフリー版Xperiaの利点
最新のOSに早々に対応してくれるのは、SIMフリー版Xperiaの利点です。
アプリの動作サポートには不安があるかもしれませんが、
最新機種を買わないと使えない事が多い、
新しいOSを快適に使えるのはうれしいです。
今後の対応にも期待したいと思います。
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