Corei9に取り付けるCPUクーラーは何にしようかと悩みました。
サイズの無限5や忍者が最初は候補でしたが、
Twitterで知人からnotcuaをお勧めされて、
初めて使ってみることにしました。
noctua NH-U12A
noctuaの高性能なファンが2機もついており、
こだわった設計かつヒートパイプも増量された、
放熱用のヒートシンクによりかなり冷えるとの話です。
秋葉原のアークで調べていた価格より安かったので店頭購入しました。
サイズのシールがないので並行輸入品?
箱を開けると最初に付属品の箱がでてきました。
intelとAMDの各種対応で固定具がついています。
付属のCPUグリスも良さそうな感じがします。
マニュアルは日本語はありませんでした。
でも図解で分かります。
アクセサリー箱の下に製品が埋まってます。
特徴的な茶色と薄茶色のファンが目立ちます。
台座を別で作成してネジで止める方式でした。
はんだ付けらしいヒートパイプ群です。
この二機のファンだけで8000円くらいするはずなので、
この価格も納得できるような。でも高いような。。。
放熱フィンはこんな感じです。
まあ見た感じはこれまでのものとあんまり変わらない感じがします。
売っているものと変わらずPWMのファンです。
ファンを2機動かすためのY字分岐ケーブルも付属しているので、
マザーのCPU用FANピンヘッダ1から電源と制御信号を取ることが可能です。
取付時の台座方向に注意
取扱説明書の図解をちゃんと見ろという話なのですが、
台座の方向が間違っていても台座はついてしまうので注意してください。
この方向は間違っています。
左と右を入れ替えて膨らんでいる側を外側にするのが正解です。
CPUファンのネジ位置が合わなくてハマります。
台座を作成するタイプは初めてだったので恥ずかしながら間違えました。
noctua NH-U12Aの冷却力と静音性は個人的には満点
実際の冷却力を5月の空調なし室内の常温環境でみてみました。
CPUはcorei9 9900Kの定格動作です。
温度はマザーボードのセンサー値です。
アイドル時 30度
H264エンコード時 60度
特に問題ない十分な冷却性能だと思います。
この時のファンの音も特に気になることなくとても静かです。
以前のマシンに比べてもnoctuaに変えてから
動いているのかもわからないくらい静かになりました。
冷却性能と静音性を考えると高価なことは否めませんが、
それでも十分満足できる性能でした。
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