公式からもアナウンスされていますが、
Lenovo Thinkpad向けのトラックポイントキャップを
流用してGPD Pocketにも取り付けられるそうです。
使用感が良くなるとのことだったので早速試してみました。
GPD Pocketの発売でアマゾンのトラックポイントキャップは高値
Thinkpad純正品のトラックポイントキャップは一個100円程度のはずが、
購入を検討したタイミングではGPD Pocketの発売のせいか
アマゾンで一個1000円で売ってるような暴利状態。
この青いトラックポイントキャップは滑って使いづらいとは思いますが、
流用交換の需要がそれだけ見込まれているということですね。
秋葉原の店舗「Think Factory」で売っているという情報を入手
なんと店頭でネット通販より安く純正品を売っているとの情報を入手。
早速行ってみました。
が、閉店時間・臨時休業・閉店時間(お客さん少ないから今日から変更しました)
とタイミングが合わず。
4度目でやっと購入出来ました。
540円で5個入りなので定価だと思います。
製品は「ロープロファイル トラックポイントキャップ」です。
ロープロファイルでないと合わないので注意が必要です。
店頭でもGPD Pocket適合品と案内されていましたので、
迷うことは少ないと思います。
久々にネット通販より店頭の方が安いという事例に出会いました。
今での足で探すのは重要ですね。
トラックポイントキャップを交換
交換はキャップを引き抜いて外すだけです。
センサーはこんな感じです。
ゴミとか貯まりそうな穴です。
接写がうまくいっていなくてピンボケですが、
裏側のセンサーに取り付ける穴は一致しています。
高さは同じです。
ただ、GPD Pocket付属の青は頭が凹んでいる?ような平らな感じですが、
Thinkpad用の赤は少し盛り上がっている感じです。
取り付けてみると、赤色でも合っていて悪くないと個人的には思います。
頭が盛り上がっていることで画面を閉じたときに
画面に跡が残ったりしないかが少し気になります。
トラックポイントの使用感は格段に良くなった
GPD Pocketのトラックポイントは速度が遅くて、
鈍くて使いづらいと思っていたのですが、
交換したら劇的に良くなりました。
Thinkpad用の方が素材が柔らかく指に吸着する感じです。
滑らないので入力している方向への力が
センサーへしっかり伝わって速度と精度共に大幅に向上しました。
GPD Pocket純正の青色は、
早く移動したい時の力が滑ったりで逃げていたのだと思います。
これは交換したらもうGPD純正には戻れません。
今回購入したのは秋葉原の「Think Factory」さんです。
裏通りでちょっと場所がわかりにくいので、
サイトに記載されている道順(画像付き)をしっかり確認して行った方が良いと思います。
Amazonでも700円で3個というのが出てきています。(記事執筆時点)
一応ご紹介しておきますが、秋葉原が近い方や通り道の方は
「Think Factory」で買われたほうが安いと思います。
遠方の方は致し方ないですね。
トラックポイントってこんなもんだっけ?と思っている
GPD Pocketユーザーの方には、ぜひおすすめしたいと思います。
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